弊社では、ものづくりに携わって60余年の年月が経とうとしております。
近年の生産現場は時代と共に大きな変遷を重ねて進化をして参りました。
私達は自動車関連の部品工場を長く経営いたしております。
ものづくりにおける中小企業の人間力は発展の礎だと自負しております。
ただ、ものを造るだけでは、ここまでの発展は成し得なかったでしょう。
なぜ変化と進化をしていくか?
そこには現場に携わる人間の『もうちょっと早く物ができないか?』・『もう少し良いものができないか?』などの創意工夫する力があるからだと思います。
私も常日頃から現場に顔を出し、従業員と共に知恵を絞り悪戦苦闘しながらも、ものづくりを進めています。
まだ当社は発展途上ではありますが、前向きな姿勢を貫き常に成長し続ける企業を目指すと共に、お客様からの信用と信頼を頂ける様、従業員一同、日々精進して参ります。
代表取締役会長 宮下 進
一、お客様に満足していただける工程の保証度向上
私達は、社員の幸福度の高さ・意識の高さがお客様の満足、ひいては会社の成長に繋がると考えます。
二、企業体質を強化し、経営の革新を進めながら着実な成長
三、社員の個性を尊重しながら人材育成を目指す、企業風土づくり
四、地域社会から信頼される企業づくり
当社は国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同し、
SDGsの達成に向けた取り組みを行っていくことを宣言します。
株式会社 宮下製作所
SDGs宣言書
2024年4月1日
株式会社 宮下製作所
取締役社長 成田 健司
SDGsの達成に向けた取組み
~地域貢献・社会貢献~
さまざまな地域貢献活動や社会貢献活動に積極的に参加
することで、持続可能な地域社会の実現に貢献します。
【具体的な取組み】
・インターンシップの積極的受入れ
・地元人材の積極採用
・社外清掃活動への参加
~働きがいのある職場~
人事評価制度の整備や自己啓発・能力開発を支援する仕組みを整えることで、従業員の働きがいを追求し、成長できる会社を実現して参ります。
【具体的な取組み】
・適切な人事評価の構築と実施
・女性、高齢者、外国人従業員の積極採用
・時短勤務やフレックスタイム制の導入
~事業を通じた環境への貢献~
脱炭素・省エネの取組みを通じて、事業活動がもたらす環境負荷の低減に貢献します。
【具体的な取組み】
・太陽光発電による再生可能エネルギーの活用
・LED照明導入による省エネ推進
・3Rの推進
~品質~
品質マネジメントシステムに則った品質管理の徹底により、最高のクオリティでお客様のご要望にお応えして参ります。
【具体的な取組み】
・品質マネジメントシステムISO9001認証の取得
・原材料に紛争鉱物がないことの確認実施
会社概要
社名
株式会社 宮下製作所
代表者
宮下 進
役員
代表取締役会長 宮下 進
取締役社長 成田 健司
取締役副社長 宮下 智香子
取 締 役 岡田 盛生
監 査 役 青山 奈美
本社所在地
〒482-0005
愛知県岩倉市下本町天神塚208番地
資本金
5,000万円
設立
昭和30年
業種
自動車部品の製造及び加工
取引銀行
愛知銀行、浜松磐田信用金庫、静岡銀行、 三菱東京UFJ銀行、東濃信用金庫
関連会社
従業員数
180名(2020年7月現在)
取引先
豊田合成株式会社 他
2020年(令和2年)
前社長の宮下進が代表取締役会長に就任。
前専務取締役の成田健司が取締役社長に就任。
沿革
1973年(昭和48年)
現在地に新工場完成と同時に、本社および工場を移転する。
1987年(昭和62年)
静岡県袋井市に進出、新工場完成と同時に系列会社設立。
(拡販に伴い、2次協力工場と取引開始)
2004年(平成16年)
経営合理化のため、岩倉・袋井合併。
2008年(平成20年)
ISO-9001(JQA-QMA13657)を取得。(袋井工場)
2015年(平成27年)
新工場 天宮工場完成。新工場にて、WS製品・ホース製品の生産を開始。
2017年(平成28年)
天宮工場にてドアWS製品(新規製品)の生産を開始。
2018年(平成30年)
株式会社 宮下製作所 創立50周年を迎える。
1955年(昭和30年)
先代社長 宮下通が名古屋ゴム株式会社(現在の豊田合成株式会社)の協力工場として 自動車用ゴム製品の加工を目的に、自宅において宮下製作所を創業する。
1968年(昭和43年)
株式会社宮下製作所に法人化、経営の近代化を図る。